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スタッフブログ

コンシェルジュです。

オフィスの最寄り駅は西武新宿線・沼袋駅。入社するまでは通り過ぎるだけの駅でしたが、ご縁があってこの会社で働かせて頂くことになり、かれこれ1年。雨の日も風の日も、真夏の暑ーーい日も、この駅を利用しています。

前置きが長くなりましたが、沼袋駅には以前から気になっていた一角がありました。

アンブレラハウスの会傘立てなのかな?置き傘の保管場所?しばらくは気になりつつも横目で見ながら通り過ぎる日々。ある日の朝、駅に降り立った時に雨が降り出してしまい困っていたところ、優しいご婦人が「どうぞここの傘を使ってね」とお声をかけて下さいました。この場所の傘は、いつでも無料で傘をお借りすることが出来るというのです。寒い朝の冷たい雨でしたので、とてもありがたく傘をお借りしたのを覚えています。
傘を借りた人は、この場所に返却するというのがルールになっており、これまでに何度か「アンブレラハウス」の傘をお借りする事もありました。

 

沼袋アンブレラハウスの会 

このような活動をされている方たちはどのような団体なのだろうと、私なりに調べてみました。

眠っている傘の寄付を募り、手入れをして沼袋駅の「無料貸出し傘立」に置き、突然の雨に駅乗降客、地域の皆様に便宜を図って下さっています。平成14年に、西武鉄道、禅定院ご住職、近隣3町会・2商店会、地域の方々の支援などがあり「沼袋アンブレラハウスの会」が発足したそうです。

【会の目的】
・ものを大切にする心を養う
・奉仕の心を育てる
・借りたものは必ず返すというマナーの向上に役立てる
・駅の利用者、住民の方々のお役に立つ

【傘の手入れ作業】
傘の手入れは近隣の中高生の「夏休みボランティア活動」や、地域のボランティア活動としてなど、会員の皆様を中心に行われているそうです。

作業の手順は、①使える傘を選別②布地に「沼袋アンブレラハウス」と記入③柄に黄色のテープを貼る④10本づつ束ねる⑤禅定院の倉庫へ搬入。

私たちがお借りするまでの間に、これだけの手間がかかっていたことに驚きました。多くのボランティアの皆さんの活動で成り立っているという事が分かると、これまで以上に感謝の気持ちが湧いてきます。

 

利用者のマナーについて

「アンブレラハウスの会」が貸し出しを行っている傘の返却率は、3割程度にとどまっており、貸出場所に壊れた傘を捨てる人もいるという記事を読みました。多くのボランティアの方の善意で成り立ち、お貸しいただいている傘を返却するのは言わずもがな当たり前の事だと思いますが、利用者側のマナーを改めて考えたいと思わずにはいられない現状ですね。

「困っている人のために」と行動を起こせる奉仕の心を、自分も持つことが出来るように成長していきたいと思う日々です。

 


 

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